先日、紅葉真っ盛りの奥日光中禅寺湖畔を地元講師による歴史解説
などを受けながら紅葉散策を楽しむといった企画があったそうです。
日光の湖沼を代表する中禅寺湖は、男体山の噴火によってできた
火山性せき止湖で、周囲25キロメートル、最大水深163メートル
あります。
湖にはヒメマスなどのマス類が生息し、4月20日から9月19日までの
解禁期間中は、大勢の釣り人でにぎわいます。
そのほか、湖上を巡る遊覧船やボート遊びも楽しめます。
また中禅寺湖は、かつて外国人の別荘地として栄え、現在でも
フランスをはじめとする大使館別荘に当時の面影をしのぶことが
できます。